一括0円とは?実質0円とは?携帯電話スマートフォンの値段は数万円違ってきます!

携帯ショップに行くとこんな表記を良く目にします。

 

「iPhone5Sが一括0円」

「iPhone6が実質0円」

 

これはあくまで例ですが、どちらが安いと思いますか?

両方タダだったら新しい端末のiPhone6のほうが得じゃないか、と思うかもしれません。

 

でも実際は違います。

 

一括0円と実質0円には大きな差があります。

一括0円とはどういうことでしょうか。

 

一括0円は本当に端末代金が無料ということです。

つまり、分割支払いが発生しません。

しかもそこから、キャリア独自でやっている月々割等の割引サービスを受けられます。

そのため、月額料金は相当安くなるのです。

 

逆に実質0円とはなんでしょうか?

実質0円はあくまで「実質」なので、端末の分割代金はきっちり請求されます。

ですが、キャリア独自でやっている月々割等のサービスが適用されることで、見かけ上はゼロ円になっているだけなのです。

 

ということで、一括0円と実質0円でかかってくるお金の差が大きいです。

月々割はどちらでも適用されるので、実際の差は、「端末代金分」ということになります。

 

iPhone6なら約8万円。8万円の差です。

上の例で言うならば、iPhone6の実質0円よりもiPhone5Sの一括0円のほうが断然お得なのです!